総括的評価とは?
そうかつてきひょうか
総括的評価とは、学習の終了時点で習得度を総合的に判定する評価方法です。
総括的評価(そうかつてきひょうか)とは、学習単元や学期・学年の終わりに実施され、学習者がどの程度の知識・技能を身につけたかを総合的に判断する評価方法です。英語では「Summative Assessment」と呼ばれます。
評価の目的は、達成度の確認・成績付け・次の学習課程への進級判定など、学習結果の証明や認定にあります。これは学習途中の改善を目的とする「形成的評価(Formative Assessment)」とは対照的な位置づけです。
総括的評価の代表的な形式には次のものがあります。
- 定期試験・期末テスト
- 卒業論文・修了レポート
- 資格検定試験・入学試験
- 標準化テスト(全国学力調査など)
批判としては、「一時点の結果のみを測るため学習プロセスが見えにくい」「テスト対策に偏重しやすい」という点が挙げられます。そのため現代の教育では、総括的評価と形成的評価を組み合わせ、学習者の成長を多面的に捉えようとする動きが主流になっています。
使い方・例文
学期末に実施される期末試験や、英語検定の最終合否判定が総括的評価の典型例として挙げられます。
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