経緯度とは?
けいいど
経緯度とは、地球上の位置を表すために使われる経度と緯度を合わせた呼び方で、地図や航法の基本となる座標系のことです。
経緯度(けいいど)とは、地球上のあらゆる地点の位置を数値で示す座標系であり、「経度」と「緯度」を合わせた呼称です。地図作成・航法・気象・測量・GPSなど、地球上の位置情報を扱うあらゆる場面で基本となる概念です。
緯度は赤道を0度とし、北極を北緯90度、南極を南緯90度とした南北方向の角度座標です。同じ緯度を結んだ線を「緯線」といいます。
経度はイギリスのグリニッジ天文台を通る本初子午線を0度とし、東西それぞれ180度まで測った角度座標です。同じ経度を結んだ線を「経線(子午線)」といいます。
経緯度の数値は度・分・秒(°′″)で表すか、十進数の度数で表します。たとえば東京都庁付近は北緯35度41分、東経139度41分ほどに位置します。
現代ではGPS(全地球測位システム)が経緯度を自動的に計測し、スマートフォンの地図アプリや自動車のナビゲーションシステム、航空機・船舶の測位など幅広く活用されています。経緯度は国際的に標準化された座標系(WGS84など)に基づいており、国境・言語を越えて共通の位置情報として利用できます。
使い方・例文
スマートフォンの地図アプリで現在地を長押しすると、「北緯○○度、東経○○度」という経緯度が表示されることがあります。
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