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経尿道的尿管砕石術とは?

けいにょうどうてきにょうかんさいせきじゅつ

尿道から内視鏡を挿入して尿管内の結石をレーザーや衝撃波で砕き、体外に排出する手術です。

経尿道的尿管砕石術(TUL:Transurethral Ureterolithotripsy)とは、尿道口から細い内視鏡(尿管鏡)を膀胱・尿管へと挿入し、尿管内に詰まった結石をレーザーや衝撃波で砕いて除去する手術です。体外に傷口を作らないため、経内腔的な低侵襲手術分類されます。

尿管結石は、腎臓で形成された結石が尿管内に落ちて詰まったもので、激しい疝痛(側腹部から下腹部への波状の痛み)を引き起こします。自然排石が困難なサイズ(一般的に10mm以上)や、痛みが持続する場合・水腎症をきたす場合に手術が選択されます。

手術の主な流れは以下の通りです。

  • 全身または脊髄麻酔のもと、尿道から尿管鏡を挿入
  • 結石をホルミウムYAGレーザーなどで砕石
  • 細かくなった結石をバスケットカテーテルで回収または排出

体外衝撃波結石破砕術(ESWL)では治療困難な下部尿管の大きな結石や、体内結石が硬い場合に特に有効です。手術時間は30分〜1時間程度で、翌日から日常生活に復帰できることが多いです。

使い方・例文

尿管に8mmの結石が詰まって激しい腰痛が続いた患者に、経尿道的尿管砕石術を行ってレーザーで砕石し、症状を解消します。

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