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竹田城跡とは?

たけだじょうせき

竹田城跡は兵庫県朝来市にある山城の遺構で、雲海に浮かぶ幻想的な景観から「天空の城」と呼ばれます。

竹田城跡は兵庫県朝来市和田山町竹田に所在する山城の跡で、標高約353メートルの虎臥山(とらふすやま)の山頂に築かれました。室町時代の嘉吉年間(1440年代頃)に但馬国守護の山名持豊が築城したと伝えられ、戦国時代に整備・拡張されました。

城は関ヶ原の戦い(1600年)後に廃城となりましたが、石垣がほぼ完全な形で残っており、その規模と保存状態の良さから「日本のマチュピチュ」とも呼ばれます。国の史跡にも指定されています。

この城跡が特に有名になった理由の一つが、秋から冬にかけての朝に見られる雲海です。円山川の河谷から発生した霧が城跡の周囲を覆い、石垣だけが雲の上に浮かぶように見える光景は幻想的で、「天空の城」「雲海に浮かぶ城」として広く知られるようになりました。この景観を撮影しようと多くの写真愛好家や観光客が全国から訪れます。

雲海が見られる条件としては、昼夜の気温差が大きく、前日に雨が降った翌日の早朝などが好機とされています。城跡への登山ルートも整備されており、歴史と自然の両面から楽しめるスポットです。

使い方・例文

「秋の早朝、竹田城跡を見下ろせる立雲峡から雲海に浮かぶ石垣を撮影した。」——絶景スポットや歴史遺産を紹介する文脈で登場することが多い語です。

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