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とは?

矢とは、弓に張った弦の弾力を利用して飛ばす細長い飛び道具で、先端に矢じりを付け、尾端に羽根を付けた構造を持ちます。

矢(や)は、弓と組み合わせて使う飛び道具であり、人類が石器時代から使用してきた最も古い遠距離攻撃・狩猟道具のひとつです。弓の弦を引いて放つことで、矢は高速で飛翔し、獲物や標的に命中します。

矢の構造は主に以下の4部分から成り立っています。

  • 矢じり(鏃/やじり):先端の刃・尖頭部分。石・骨・金属などで作られ、用途によって形状が異なる
  • 矢柄(やがら):矢の胴体となる細い棒。竹・木・カーボンなどの素材が使われる
  • 羽根(はね/矢羽根):尾端に付けた羽。飛行を安定させる役割を持つ
  • 矢筈(やはず):弦に嵌める後端部の切り込み

日本では弓道・弓術において矢は「箭(や)」とも書き、竹製の矢が長く用いられてきました。羽根には鷹・鷲・白鳥などの鳥の羽が使われ、右羽根・左羽根の組み合わせが飛行の安定に寄与します。

現代ではスポーツとしてのアーチェリーや弓道で使用されるほか、祭礼用の破魔矢(はまや)として神社で授与されるなど、日本の文化・信仰と深く結びついた道具でもあります。

使い方・例文

「弓道の稽古では、矢を弓の弦に正しくつがえ、的に向かって放つ一連の所作を繰り返し練習します。」

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