直流とは?
ちょくりゅう
直流とは、電流の向きと大きさが一定で変化しない電気のことで、電池や太陽光パネルが出力する電気がこれにあたります。
直流(ちょくりゅう、英語:Direct Current、略称:DC)とは、時間が経っても電流の流れる方向(向き)と電圧の大きさが変化しない電気のことです。英語の頭文字をとって「DC」と表記されることが多く、電化製品の電源表示などでもよく見かけます。
直流の身近な例として、乾電池・リチウムイオン電池・太陽光発電パネルが挙げられます。これらはすべて一方向にのみ電流を流します。乾電池には「+極」と「-極」があり、回路はこの一定方向に電流が流れます。
直流と対比されるのが交流(AC:Alternating Current)で、家庭のコンセントから供給される電気は交流です。交流は電流の向きが周期的に反転しますが、直流は常に同じ方向に流れます。
- 直流:向きが一定(電池・USB・DC電源アダプターなど)
- 交流:向きが周期的に変わる(コンセント・送電線など)
スマートフォンやパソコンの内部回路は直流で動作するため、コンセント(交流)から充電する際はACアダプターやスイッチング電源が交流を直流に変換します。この変換を「整流」と呼びます。
近年は太陽光発電や蓄電池の普及、EV(電気自動車)の拡大を背景に、直流を直接利用する直流給電システムや直流送電の研究・導入が進んでいます。
使い方・例文
「乾電池に豆電球をつないで光らせる実験は、直流回路の基本的な例です。スマートフォンのバッテリーも直流で充放電しています。」
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