目をつけるとは?
めをつける
「目をつける」とは、特定の人や物に注目・注意を向けること、または警戒・監視の対象とすることを意味する慣用句です。
「目をつける」は、日本語の慣用句で、大きく二つの意味で使われます。
①注目・関心を持つ:何かに着目して「これだ」と見定める意味です。価値あるものやチャンスを見つけたときに使われ、「あの物件に目をつけた」「才能ある若手に目をつけた」のように、ポジティブな文脈でも用いられます。
②警戒・監視の対象とする:警察や権力者などが怪しいと判断した人物を要注意人物として見張ることを指します。「当局に目をつけられる」「上司に目をつけられた」のように、監視される側にとってはネガティブなニュアンスを持ちます。
文脈によって意味が正反対に近い印象を持つのがこの表現の特徴です。ビジネスや日常会話では①の意味が多く、社会・法律・政治の文脈では②の意味が多く登場します。語源的には「目」=視線・注意力を「つける(向ける・付着させる)」という組み合わせで成り立っています。似た表現に「目星をつける」(見当をつける)、「目を光らせる」(厳しく見張る)などがあります。
使い方・例文
「彼女はフリマアプリで掘り出し物に目をつけるのが上手い」「不審な動きをしていたため、警察に目をつけられてしまった」のように使います。
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