番狂わせとは?
ばんくるわせ
番狂わせとは、スポーツや競技で下位・格下と見なされた側が格上の相手を破る、予想外の結果のことです。
番狂わせとは、実力・実績・評価において劣ると思われていた側が、優位とされた側に勝利するという、事前予想を大きく覆す結果のことを指します。英語では「アップセット(upset)」と表現されます。
「番狂わせ」という語は、将棋や相撲などの伝統的な番組(対戦カード)において、予定された格付けが「狂う=乱れる」という意味に由来するとされています。競技結果だけでなく、広く「予想を外れた驚くべき展開」という意味でも使われます。
番狂わせが起きやすい条件としては、次のようなものが挙げられます。
- 一発勝負のトーナメント方式(積み重ねよりも当日のコンディションが重要)
- 実力差が拮抗していて客観的評価が過小評価されている場合
- 精神的プレッシャーや天候・会場などの外的要因
- アンダードッグ効果(格下が気負わず戦える心理的優位)
スポーツ界では番狂わせが生む劇的な展開が観客を魅了し、競技の醍醐味のひとつとして語り継がれます。ワールドカップのグループリーグや大相撲の平幕力士による横綱撃破など、歴史的な番狂わせは長く記憶されます。また、番狂わせはスポーツのみならず、選挙・ビジネス・映画賞など様々な競争の場でも広く使われる表現です。
使い方・例文
格上チームに無名の下位チームが勝利したとき、「歴史的な番狂わせ」として大きく報道されます。
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