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版権とは?

はんけん

版権とは、書籍や作品を出版・複製する権利のことで、著作権の一形態として著作者や出版社が持つ権利を指します。

版権(はんけん)とは、もともと書籍などの著作物を出版・複製・販売する独占的な権利を指す言葉です。現在では著作権(コピーライト)と同義で使われることが多く、特に出版・映像・音楽などのコンテンツ産業で広く用いられます。

日本の法律では「著作権法」によって著作者の権利が保護されており、著作者は自分の作品を複製・翻訳・放送・公開する権利を有します。版権はこの著作権の中でも、特に出版や複製に関わる経済的権利(財産権)を指すことが多いです。

出版業界では、著作者が出版社に版権を許諾(ライセンス)することで、書籍が流通します。版権には次のような種類があります。

  • 国内版権:国内での出版・販売権
  • 海外版権(翻訳版権):海外での翻訳・出版権
  • 電子書籍版権:デジタル形式での配信権
  • 映像化権:映画・ドラマへの翻案権

版権は売買・譲渡・相続も可能であり、人気作品の版権は高額で取引されることもあります。また「版権切れ」とは著作権の保護期間(日本では著作者の死後原則70年)が終了し、誰でも自由に利用できる状態になることを意味します。

使い方・例文

「この小説の版権を映画会社が買い取り、映画化が決定した」「海外版権を獲得して翻訳出版を進める」といった形で、コンテンツのビジネス契約や権利交渉の場面で登場します。

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