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焼岳とは?

やけだけ

焼岳とは、長野県岐阜県の県境に位置する北アルプス南端の活火山で、標高2,455メートルを誇る日本百名山のひとつです。

焼岳(やけだけ)は、飛騨山脈北アルプス)の南端部、長野県松本市と岐阜県高山市の県境に位置する活火山です。標高は2,455メートルで、北アルプスの中では珍しい活発な火山活動を持つ山として知られています。日本百名山に選定されており、上高地から望む噴気を上げる姿は北アルプスを代表する風景のひとつです。

焼岳は複数の火山体から構成される複成火山で、北峰と南峰からなります。現在の活動の中心は北峰で、山頂部には硫黄の噴気孔や温泉が点在します。1915年(大正4年)の噴火では大正池(現在の上高地の名所)が形成されました。これは噴出した泥流・溶岩が梓川をせき止めて生じたもので、焼岳の火山活動が上高地の景観形成に直接関与した証拠です。

現在も気象庁の火山監視対象となっており、噴火警戒レベルが設定されています。登山ルートは主に中ノ湯温泉(長野側)や新中ノ湯ルート、上高地側からの西穂高方面ルートなどが利用されており、日帰り登山も可能な山として人気があります。

上高地から焼岳を眺めると、水蒸気を放つ山肌と梓川・大正池が対比する絶景が楽しめ、登山者だけでなく観光客にも広く親しまれています。

基本データ

標高 2,455 m

出典:Wikidata

使い方・例文

上高地を訪れると、大正池越しに噴気を上げる焼岳の姿が見られます。この大正池は焼岳の噴火によって梓川がせき止められて生まれた湖です。

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