清水寺とは?
きよみずでら
清水寺とは、京都市東山区にある歴史ある寺院で、断崖に張り出した「清水の舞台」が有名な世界遺産の名所です。
清水寺(きよみずでら)は、京都市東山区音羽山の中腹に位置する寺院で、北法相宗の大本山です。798年(延暦17年)に坂上田村麻呂が創建したと伝えられており、1200年以上の歴史を誇ります。正式には「音羽山清水寺」といいます。
清水寺を代表する景観が「清水の舞台」です。本堂の前面に張り出した懸造り(かけづくり)の舞台は、錦雲渓の断崖から約13メートルの高さにあり、釘を一切使わずに139本の欅(けやき)の柱で支えられています。「清水の舞台から飛び降りる」という慣用句の語源にもなっており、かつては舞台から飛び降りて生き残れば願いがかなうという民間信仰があったといわれています。
境内には音羽の滝があり、三本に分かれた流れをそれぞれ「学業成就」「恋愛成就」「延命長寿」のご利益があるとして多くの参拝者が訪れます。春の桜、秋の紅葉と夜間ライトアップも名物となっています。
1994年にはユネスコの世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産の一つとして登録されました。現在の本堂は1633年(寛永10年)に徳川家光の寄進により再建されたものです。
使い方・例文
「清水の舞台から飛び降りる」という表現は、重大な決意をして困難に挑む場面で今も日常会話やビジネスシーンで使われます。
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