浸食とは?
しんしょく
浸食とは、川や海の水、風、氷などの自然の力によって、地表の岩石や土砂が削り取られていく現象のことです。
浸食とは、川の流れや雨、波、風、氷河などの自然の力によって、地表の岩石や土砂が少しずつ削り取られていく現象のことです。侵食とも表記されます。たとえば川の水流は、川底や川岸の岩や土を削りながら流れ、長い年月をかけてV字谷や渓谷のような地形を作り出します。海岸では波の力によって岩が削られ、切り立った崖や洞窟などの独特な地形が生まれることがあります。
また、乾燥地帯では風が砂やほこりを運びながら岩の表面を削り、奇妙な形の岩石を形成することもあります。浸食によって削られた土砂は、川の流れによって下流へ運ばれ、河口付近に堆積して平野や三角州を形成する材料にもなります。このように浸食は、削る働きと、運ばれた土砂が積もる働きとが組み合わさって、山や谷、平野など地球上のさまざまな地形を長い時間をかけて作り変えていく、地形形成の重要な働きの一つとなっており、海岸や河川沿いに暮らす人間の生活する土地にも直接影響を及ぼすことがあります。
使い方・例文
大雨の後、川岸が浸食されて崩れているのが見つかった。
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