浄水場とは?
じょうすいじょう
浄水場とは、河川・湖沼・地下水などの原水を処理して安全な飲料水(水道水)に変える施設のことです。
浄水場(じょうすいじょう)とは、自然界から取水した原水を物理的・化学的・生物学的な処理によって不純物を除去し、飲料水や生活用水として安全に利用できる水道水に変える施設です。上水道システムの中核を担う重要なインフラ施設です。
一般的な浄水処理の流れは以下の通りです。
- 取水:河川・ダム・地下水から原水を取り込む
- 沈殿:凝集剤を加えて細かい濁り成分を沈降させる
- ろ過:砂ろ過層などで微細な粒子や微生物を除去する
- 消毒:塩素を添加して病原菌・ウイルスを不活性化する
- 配水:ポンプで各家庭・施設へ送水する
日本では水道法に基づき、水質基準(51項目)を満たした水のみが水道水として供給されます。大規模施設では高度浄水処理(オゾン処理・活性炭処理)が導入され、カビ臭・トリハロメタンなどをさらに低減しています。
近年は施設の老朽化・耐震化・人口減少による収益悪化が課題となっており、複数の自治体が連携して広域的な水道運営を行う動きも広まっています。
使い方・例文
「この地域の水道水は近くの浄水場で処理されたダムの水が使われている」のように、水道インフラの説明や水質に関する話題で登場します。
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