洗礼とは?
せんれい
洗礼とは、キリスト教において水を用いて行われる入信のための儀式で、罪の清めと神の共同体への加入を象徴する重要な秘跡です。
洗礼(バプテスマ)は、キリスト教において信者が正式に教会の一員となるために受ける儀式です。水を用いることが根本的な特徴であり、罪の洗い清めと新たな霊的誕生を象徴します。聖書の記述では、ヨハネがヨルダン川でイエスに洗礼を授けた場面が重要な原型とされています。
洗礼の方法は教派によって異なります。
カトリック教会や正教会では洗礼を「秘跡(サクラメント)」の一つとして位置づけ、洗礼によって原罪が赦され、聖霊が与えられると解釈します。プロテスタントの多くの教派では秘跡ではなく「信仰の告白・証し」として捉える立場もあります。
乳幼児洗礼(幼児洗礼)を認める教派と、信仰告白のできる成人のみに授ける教派とでは神学的立場が大きく異なります。洗礼はキリスト教徒としての出発点であり、その後の信仰生活の礎となる儀式として世界中で今も行われています。
使い方・例文
生まれた子どもを教会に連れて行き神父や牧師から洗礼を受けさせる「幼児洗礼」や、成人後に信仰を持って受ける「成人洗礼」などがあります。
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