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水産研究・教育機構とは?

すいさんけんきゅうきょういくきこう

水産研究・教育機構とは、日本の水産業に関する科学的研究と人材育成を担う国立研究開発法人です。

水産研究・教育機構(正式名称:国立研究開発法人水産研究・教育機構、英語名:Japan Fisheries Research and Education Agency、略称:FRA)は、日本の農林水産省所管の国立研究開発法人です。水産資源の持続的な利用や水産業の発展を支える研究・調査・技術開発、および水産分野の人材育成を一体的に担っています。

主な業務は以下のとおりです。

  • 魚類・貝類・藻類などの水産資源量の調査・評価
  • 海洋環境や生態系に関する調査・研究
  • 養殖技術や漁業技術の開発・改良
  • 水産大学校による水産専門人材の育成
  • 国際的な水産資源管理への参画・情報提供

前身は水産総合研究センターであり、平成27年(2015年)に水産大学校と統合して現在の組織となりました。全国各地に研究拠点を持ち、沿岸・沖合・遠洋の各漁業に対応した広域的な研究ネットワークを形成しています。

水産資源の減少や気候変動による漁場環境の変化が深刻化するなか、科学的なエビデンスに基づく資源管理政策の立案に不可欠な知見を提供する機関として、日本の水産業を根底から支える役割を担っています。

使い方・例文

漁業資源の適正な漁獲量を算出する際、水産研究・教育機構が実施した資源量調査のデータが国の漁獲規制策定の根拠として活用されます。

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