段数マーカーとは?
だんすうまーかー
段数マーカーとは、編み物で編んでいる位置や段数を把握するために、針や編み目に取り付けておく小さな目印の道具です。
段数マーカー(だんすうマーカー)は、棒針編みやかぎ針編みで作業中の位置を管理するための補助道具で、「ステッチマーカー」とも呼ばれます。どこまで編んだかを示す目印として機能し、複雑なパターンのミスを防ぐために欠かせません。
種類は大きく2つに分けられます。
- リング型(スリップマーカー):棒針に通して使うリング状のもの。丸編みで段の始まりを示したり、模様の繰り返し区間の区切りに使う。
- クリップ型(ロッカーマーカー):編み目に直接挟む形のもの。かぎ針編みで段の始まりの目に付けたり、特定の増減目の位置を示すのに使う。
主な活用場面は以下の通りです。
- 輪編みで1段の始まりと終わりを区別する
- 模様編みで繰り返しの単位を区切る
- 増し目・減らし目を行う位置の目印
- 何段編んだかを数える補助(10段ごとにマーカーを変える等)
素材はプラスチック・金属・シリコンなどがあり、編み糸の太さに合わせたサイズ選びが重要です。自作するときはほつれ止め用の糸を短く切ってリングにする方法もあります。段数マーカーを活用することで、長時間の作業中断後でも迷わず作業を再開できます。
使い方・例文
セーターの袖山の増し目位置を間違えないよう、増減目の前後の目に段数マーカーを挟んでおく場面でよく使われます。
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