板挟みとは?
いたばさみ
「板挟み」とは、対立する二つの立場や要求の間に挟まれ、どちらにも応じられない苦しい状況のことです。
「板挟み」は、相反する二つの勢力・要求・意見の間に立たされ、どちらにも対応することができない板に挟まれたような苦境を指す言葉です。
語源と由来
二枚の板に強く挟まれて身動きが取れない状態を人間関係や社会的立場に比喩したものです。身体的な拘束感から転じて、精神的・社会的な苦境を表す表現として定着しました。
典型的な場面
板挟みが生じる状況は日常生活やビジネスの場面に多く見られます。
板挟みの心理的影響
板挟みの状態が続くと、強いストレスや判断力の低下を招くことがあります。どちらを選んでも傷つく人が出るという状況は、当事者に大きな精神的負担を与えます。こうした状況では、関係者間の対話を促したり、第三者に調整を依頼したりすることが解決策として有効です。
類似表現
「ジレンマ」「二律背反」「進退両難」なども近い意味で使われます。
使い方・例文
「上司には早く仕上げろと言われ、顧客には仕様変更を求められ、完全に板挟みの状態だ」のように、二方向から相反する圧力を受ける場面で使います。
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