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松本城とは?

まつもとじょう

松本城とは、長野県松本市に現存する国宝の城郭で、黒と白のコントラストが美しい五重六階の天守で知られます。

松本城(まつもとじょう)は、長野県松本市丸の内に位置する平城です。天守国宝に指定されており江戸時代以前に建てられた天守が現存する「現存12天守」のひとつです。黒漆喰と白漆喰組み合わせた外観から「烏城(からすじょう)」とも呼ばれています。

築城の歴史は戦国時代にさかのぼり、小笠原氏が深志城として築いたのが始まりとされます。その後、石川数正・康長父子が現在の天守を築いたとされ、大天守は16世紀末頃の建造と考えられています。五重六階の大天守と複数の小天守・渡櫓(わたりやぐら)が複合的に接続した「連結複合式天守」の形式をとり、機能美と装飾美が高いレベルで両立しています。

松本城の主な特徴は以下のとおりです。

  • 国宝に指定された現存12天守のひとつ
  • 月見櫓:月を愛でるために設けられた優雅な三の丸の附属建物
  • 石落とし・鉄砲狭間・矢狭間など防御設備が充実した実戦的な構造
  • お堀の水面に映る天守が絶景として有名

城内は博物館として公開されており、鎧・武器・古文書など多数の歴史資料を展示しています。毎年春には城を囲む堀に沿って桜が咲き誇り、花見スポットとしても人気があります。北アルプスの山並みを背景にした天守の姿は、日本を代表する城郭写真のひとつです。

使い方・例文

松本城の天守に登ると、急勾配の階段と当時の生活空間が再現されており、戦国時代の武士が詰めていた城の実態をリアルに体感できます。

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