条幅とは?
じょうふく
条幅とは、書道で用いる縦長の大判用紙のことで、全紙を縦に二つ折りにした半切サイズが代表的な形式です。
条幅(じょうふく)とは、書道で使用する縦長の大判の紙のことを指します。もともとは掛け軸に仕立てるための長い紙を意味し、現在は書道の作品用紙の規格・形式として広く使われています。
条幅の代表的なサイズは「半切(はんせつ)」と呼ばれるもので、全紙(約70×136センチメートル)を縦に半分に切ったサイズ(約35×136センチメートル)が一般的です。書道競技や展覧会では、このサイズの作品が多く出品されます。
条幅作品の特徴として、以下の点が挙げられます。
- 大きな紙面を使うため、筆の勢いや墨の濃淡・かすれが大きく表現される。
- 漢字の行書・草書・楷書、かな文字など様々な書体で書かれる。
- 作品として額装・掛け軸仕立てにして飾られることが多い。
- 書道の昇段試験や公募展で作品の提出形式として指定されることがある。
条幅は初心者から上級者まで幅広いレベルで挑戦される書道の醍醐味のひとつであり、筆使い・構成・墨色など総合的な力が問われます。
使い方・例文
書道教室の発表会や書初め展では「条幅の部」として大判作品が展示されます。書道用品店でも「条幅用半紙」として販売されており、習字の上達を目指す方が取り組む形式です。
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