新書とは?
しんしょ
新書とは、専門的な知識をわかりやすく解説した小型の単行本の形式で、日本独自の出版スタイルです。
新書(しんしょ)とは、専門知識や時事的なテーマを一般読者向けにわかりやすく解説した、小型の判型(新書判)で出版される単行本のことです。日本独自に発達した出版フォーマットで、縦約173mm×横約105mmの判型が標準とされています。
新書の歴史は1938年(昭和13年)に岩波書店が創刊した『岩波新書』に始まります。戦後も岩波新書は教養書として広く読まれ続け、1960年代以降は中公新書・講談社現代新書など多くのシリーズが登場しました。現在では文春新書・新潮新書・角川新書・ちくま新書など百を超えるシリーズが存在します。
新書の特徴としては以下が挙げられます。
- 持ち運びやすいコンパクトなサイズと軽さ
- 比較的手ごろな価格設定
- 学術書と一般書の中間にあたる知識水準
- 政治・経済・科学・歴史・語学など幅広いテーマをカバー
「新書を読む習慣」は日本における知識人の教養形成と結びついており、ビジネスパーソンや学生が特定テーマを短期間で体系的に学ぶ手段としても活用されています。
使い方・例文
電車通勤中に新書を読んで、経済や歴史の知識を少しずつ積み上げるという習慣を持つ社会人は多くいます。
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