断裁とは?
だんさい
断裁とは、印刷物や紙・布などの素材を裁断機で正確に切り揃える加工工程のことです。
断裁(だんさい)とは、印刷・製本・紙工加工などの工程において、紙・段ボール・フィルムなどの素材を所定のサイズに裁断機(断裁機)で切り揃える作業・工程を指します。「裁断(さいだん)」とほぼ同義で使われることもありますが、印刷業界では「断裁」という語が慣用的に多く使われます。
- 刷り本の仕上げ断裁:印刷・折り・製本の後、余白(ドブ・見当)を切り落として完成サイズに整える
- 用紙の断裁:印刷前に大きな原紙を印刷機サイズに合わせて裁断する
- 本の三方断裁:製本後に天・地・小口の3辺を揃えて切る
断裁機には手動のペーパーカッターから、数百枚を一度に切れる大型の電動断裁機(ギロチンカッター)まで多様な種類があります。精度が求められる商業印刷では、コンピュータ制御で寸法を正確に管理する断裁機が使われます。
断裁の精度は印刷物の仕上がりに直結するため、刃の切れ味・用紙の固定・サイズ設定の確認が重要です。また、切りくずや刃の取り扱いには安全管理も必要です。
使い方・例文
「印刷会社では、製本後に三方断裁を行い、本の天・地・小口を揃えてから出荷します。」印刷・製本・紙加工の場面で登場する言葉です。
この用語をシェア
最終更新: