料金別納とは?
りょうきんべつのう
料金別納とは、大量の郵便物をまとめて差し出す際に、切手を貼らずに郵便料金をまとめて現金などで支払う制度です。
料金別納とは、同一の差出人が同時に一定数以上の郵便物(原則として10通以上)をまとめて郵便局の窓口に持ち込む際、個々に切手を貼る代わりに料金を一括で支払うことができる制度です。日本では日本郵便が提供しています。
この制度を利用する場合、郵便物の表面には「料金別納」と印字されたスタンプや表示を入れる必要があります。切手の貼付作業が省略できるため、ダイレクトメール・案内状・請求書といった大量発送業務の効率が大幅に向上します。企業や行政機関が顧客・市民へ一斉に郵便物を送る際に広く活用されています。
料金別納には主に次のようなメリットがあります。
- 切手を大量に購入・管理する手間が省ける
- 貼付作業のコスト・時間を削減できる
- 差出通数の管理がしやすい
- 封書・はがきなど複数種類の郵便物にも対応可能
なお、料金後納制度と混同されることがありますが、料金別納は差し出し時に現金等で支払う点が異なります。中小企業や個人事業主がイベント案内などを一斉送付する際にも利用されており、実務上の郵便コスト管理において重要な制度です。
使い方・例文
企業がキャンペーンのダイレクトメールを数百通まとめて郵便局に持ち込む際に「料金別納」の表示を入れて一括納付する場面で使われます。
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