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投げ込み式フィルターとは?

なげこみしきふぃるたー

投げ込み式フィルターとは、水槽の中に直接入れてエアポンプで駆動する小型のろ過装置で、安価・シンプルな構造が特徴の入門向けフィルターです。

投げ込み式フィルターとは、フィルター本体を水槽内に沈めてエアポンプとエアチューブで繋ぎ、気泡の上昇力(エアリフト原理)を利用して水を循環させるろ過装置です。「ブクブク」とも呼ばれ、最も古くから使われてきたアクアリウム用フィルターの一種です。

構造は、多孔質のろ材(スポンジや砂利が詰まったケース)とエアチューブ接続口からなるシンプルなものです。エアポンプから送られた空気が内部を通ることで水流が生まれ、ろ材を通して水が浄化されます。同時にエアレーション(酸素供給)も行われるため、酸欠対策にもなります。

投げ込み式フィルターの特徴は以下のとおりです。

  • 価格が非常に安く、手軽に導入できる
  • 構造がシンプルで故障が少ない
  • エアレーションと同時に行えるため、酸欠が起きにくい
  • 稚魚・稚エビが吸い込まれにくいものが多い
  • ろ過能力は限定的で、大型水槽や過密飼育には不向き

主に小型水槽(30cm以下)・隔離水槽・産卵ボックス・病魚の治療水槽などに使われます。エアポンプの動作音(ブーという振動音)が気になる場合は防振対策が有効です。補助フィルターとして他のろ過装置と併用するケースも多く、特にメダカや金魚の小さな飼育環境で今も根強い人気があります。

使い方・例文

稚魚の隔離水槽や、30cm以下の小型水槽でメダカを飼う場合に投げ込み式フィルターが活躍します。エアポンプと合わせて数百円から導入できるため、アクアリウムを始めるときの最初の一台としてもよく選ばれます。

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