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情報公開請求とは?

じょうほうこうかいせいきゅう

情報公開請求とは、国や地方自治体が保有する公文書の開示を誰でも求めることができる制度で、行政の透明性を確保するための権利です。

情報公開請求とは、国の行政機関や地方公共団体が保有する行政文書の開示を、個人や法人が正式に求める手続きのことです。日本では2001年に施行された「行政機関の保有する情報の公開に関する法律(情報公開法)」によって、国の行政機関への開示請求権が定められています。

請求の手続きの流れは概ね以下のとおりです。

  • 対象機関の窓口または郵便・オンラインで開示請求書を提出する
  • 行政機関は原則として30日以内に開示・不開示・一部開示の決定を行う
  • 不服がある場合は情報公開・個人情報保護審査会への不服申立てや行政訴訟が可能

開示されない情報(不開示情報)として法律が定める主なものには、個人情報・防衛や外交上の機密・捜査情報・企業の正当な営業秘密などがあります。

地方自治体については多くの都道府県・市区町村が独自の情報公開条例を制定しており、国よりも広い範囲の開示を認めている自治体もあります。情報公開請求は、行政の不正や意思決定プロセスの検証を市民・報道機関が行うための重要な手段であり、民主主義社会における説明責任の担保として機能しています。

使い方・例文

ジャーナリストや市民団体が特定の行政施策に疑問を持ったとき、関連する会議の議事録や契約書の開示を求めるために情報公開請求を行います。

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