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平行棒とは?

へいこうぼう

平行棒とは、2本の棒を平行に並べた器械を使い、支持・振動回転・放れ技などを組み合わせて演技する体操競技の男子種目です。

平行棒(へいこうぼう)は、体操競技における男子6種目のひとつです。地面に対して水平・平行に設置された2本の棒(バー)の上で、腕で体を支えながら振動回転・倒立・放れ技(はなれわざ)などを組み合わせた演技を行います。

器具の規格は、棒の高さが地面から約195cm、棒と棒の間隔は42〜52cmの範囲で選手が自身の肩幅に合わせて調整します。棒は木製(グラスファイバー製も使用)で、しなりを活かして演技のダイナミズムを高めます。

演技に求められる主な技の種類は以下の通りです。

  • 支持振動技:両腕で棒を支持したまま体を前後に振り、勢いをつける基礎技術。
  • 棒上倒立:棒の上で静止した倒立姿勢を保つ、バランスと筋力が求められる技。
  • 放れ技:棒から一時的に手を離して空中で回転し、再び棒をつかむ高難度技。
  • 下り(着地):演技の最後に棒から跳び降りて着地する技で、安定した着地が評価される。

採点は難度点(Dスコア)と実施点(Eスコア)で行われ、技の組み合わせの難しさと正確さが求められます。肩や腕の強さだけでなく、体幹の安定性と技の連結のなめらかさが高得点を生むポイントです。

使い方・例文

「平行棒の演技で放れ技を連発し、高い難度構成を実施点の高さで仕上げた」というように、体操競技の中継解説や競技結果の記事でよく使われます。

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