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平幕とは?

ひらまく

平幕とは大相撲番付において、幕内力士のうち横綱・大関・関脇・小結を除いた一般の力士の総称で、幕内の大多数を占める地位です。

平幕(ひらまく)は、大相撲番付制度における幕内(まくうち)力士の区分のひとつです。幕内には上から横綱大関関脇小結という「三役以上」の地位があり、それらに含まれない残りの力士をまとめて「平幕」と呼びます。「前頭(まえがしら)」とも表記され、番付表では東西それぞれに「前頭○枚目」として位置が示されます。

幕内定員はおおむね42名前後ですが、三役以上は数名にとどまるため、平幕は幕内力士の大多数を占めています。番付の上位(三役に近い)平幕は「上位平幕」と呼ばれ、下位平幕より対戦相手のレベルが高く、出世の機会も多い重要なポジションです。

平幕に関連する重要な概念として、以下が挙げられます。

  • 金星(きんぼし):平幕力士が横綱を倒した際に与えられる特別な褒賞
  • 幕内最高優勝:場所中の最多勝者が優勝するもので、平幕力士が優勝した場合は「平幕優勝」として珍しい快挙とされる
  • 三役昇進:平幕上位で好成績を収めると小結以上への昇進が検討される

平幕力士の活躍は大相撲を盛り上げる重要な要素であり、上位力士を破る「金星配給」は場所を大いに沸かせます。土俵の底辺を支えながらも上位を目指す力士たちの奮闘が、相撲の醍醐味のひとつです。

使い方・例文

「平幕の新鋭が横綱を破り、金星を挙げた」「今場所は平幕が上位を次々と倒す波乱の展開になっている」といった文脈で使われます。

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