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山車とは?

だし

山車とは、祭りの際に町内や地域が引き回す、豪華な飾りを施した大型の移動式飾り台のことです。

山車(だし)は、神社の祭礼や地域の祭り引き回される、装飾を施した大型の屋台状の乗り物です。神様が神社から外に出て町を巡行する「神幸(しんこう)」の際に、神様の依り代や供奉(ぐぶ)の役割を果たすと考えられています。

山車の形式は地域によって大きく異なります。代表的な山車祭りには以下のものがあります。

  • 祇園祭(京都):山(やま)と鉾(ほこ)と呼ばれる巨大な山車が有名
  • 高山祭(岐阜):精巧なからくり人形を乗せた山車
  • 博多祇園山笠(福岡):豪快に疾走する「舁き山笠(かきやま)」と「飾り山笠」
  • 青森ねぶた祭:巨大な武者絵などの張り子を用いた山車行燈(ねぶた)

山車は木材・漆・金箔・刺繍などの伝統工芸技術の粋を集めた芸術品としての側面も持ちます。曳き手や囃子方(はやしかた)の参加者も多く、地域コミュニティの連帯を育む場でもあります。山車を用いた祭りの多くは地域の重要無形民俗文化財に指定されており、ユネスコ無形文化遺産にも登録されているものがあります。

使い方・例文

京都の祇園祭では、7月の山鉾巡行で高さ20メートル以上にもなる山車が四条通を練り歩き、国内外から多くの観光客を集めます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「だし」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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