垂水の滝とは?
たるみのたき
垂水の滝とは、石川県輪島市にある、海に向かって直接流れ落ちる珍しい構造の滝で、「日本の滝百選」に選ばれています。
垂水の滝(たるみのたき)は、石川県輪島市町野町に位置する滝で、能登半島の海岸線に面した崖から直接日本海へと流れ落ちるという、全国でも珍しい景観を持つ滝です。「日本の滝百選」のひとつに選定されています。
落差はおよそ35メートルとされ、岩壁を伝って流れ落ちる水が冬の強い北西の季節風にあおられると、滝が逆向きに吹き上がるように見える「吹き上げの滝」という現象が起こります。この冬の光景は特に幻想的で、多くの写真愛好家や観光客が訪れます。
周辺は能登半島国定公園の一部に含まれており、切り立った海食崖と日本海の荒波が生み出す風景は壮大です。春から秋にかけては緑の崖と白い滝の対比が美しく、四季それぞれの表情を楽しめます。
近くには曽々木海岸など能登らしい景観が続き、ドライブコースとしても人気があります。能登の厳しい自然が生み出したダイナミックな滝として、訪れた人に強い印象を与えるスポットです。
使い方・例文
冬の垂水の滝では、強い海風によって水が崖を上るように吹き上がる「逆さ滝」の現象が見られることがあります。
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