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吹きだまりとは?

ふきだまり

吹きだまりとは、風によって雪や砂・落ち葉などが吹き寄せられ、特定の場所に積み重なってできた堆積のことです。

吹きだまり(吹き溜まり)とは、風の作用によって雪・砂・落ち葉・埃などが一か所に集まって堆積した状態、またはそのような堆積が生じやすい場所のことを指します。特に雪の吹きだまりは冬季に交通障害をもたらすことがあり、気象・防災上も重要な概念です。

吹きだまりが形成されるメカニズムは次の通りです。

  • 風が建物・塀・丘・樹木などの障害物に当たる
  • 障害物の風下側で風速が急激に落ちる
  • 運ばれていた粒子(雪・砂など)が堆積し始める
  • 堆積が大きくなると、さらに風の流れが変わって堆積が加速する

雪の吹きだまりは、平地では数センチ程度の積雪でも吹きだまりの箇所では数十センチから1メートルを超えることもあります。道路や鉄道の線路上に形成されると除雪作業が必要となり、冬季の交通機関に大きな影響を及ぼします。

砂漠地帯では砂の吹きだまりが砂丘(サンドデューン)を形成する基本的なプロセスでもあります。日常的な文脈では、部屋の隅に埃が集まった状態を「埃の吹きだまり」と呼ぶこともあります。転じて、都市から取り残されたような場所や人が集まる境遇を比喩的に表現する際にも用いられます。

使い方・例文

大雪の翌朝、玄関前の塀のわきに吹きだまりができて、そこだけ膝の高さまで雪が積もっていました。

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