落ち葉とは?
おちば
落ち葉とは、秋から冬にかけて落葉樹から地面に落ちた葉のことです。
落ち葉(おちば)とは、落葉樹が季節の変化に応じて葉を落としたとき、地面に積もった葉のことです。植物が積極的に葉を切り離す現象を「落葉(らくよう)」といい、その結果生じた葉が落ち葉です。
落葉のしくみは植物の生存戦略と深く結びついています。秋になり日照時間が短くなると、植物はホルモンの働きで葉と枝の付け根に「離層(りそう)」と呼ばれる切断用の細胞層を形成します。その後、葉の緑素(クロロフィル)が分解されてアントシアニンやカロテノイドが残り、紅葉・黄葉が起こります。やがて離層が完全に切断されると葉は落下します。
落ち葉は生態系において重要な役割を担っています。
- 土壌の微生物や小動物の餌・すみかとなる
- 分解されて腐葉土となり、土壌の栄養を豊かにする
- 地面を覆うことで土壌水分を保つ
- 小動物が冬越しに利用する
人の暮らしでは、落ち葉焚きの風景や落ち葉を踏む音など、秋の季節感を象徴するものとして親しまれています。
使い方・例文
公園の落ち葉を集めて焚き火をする「落ち葉焚き」は、昔から秋の風物詩として親しまれてきました。
この用語をシェア
最終更新: