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単子葉植物とは?

たんしようしょくぶつ

単子葉植物とは、種子から最初に出る葉(子葉)が1枚の被子植物グループで、イネ・トウモロコシ・チューリップなどが代表例です。

単子葉植物(たんしようしょくぶつ)とは、被子植物(花を咲かせ種子果実で包む植物)のうち、発芽の際に子葉(最初に出る葉)を1枚だけ持つ植物のグループです。子葉が2枚の双子葉植物と対比されます。

単子葉植物には次のような共通した特徴があります。

  • 葉脈が平行:葉の脈が並行に走る「平行脈」を持つ
  • 根が須根系:主根が発達せず、細い根が束になった「ひげ根」を形成する
  • 茎の維管束が散在:維管束(水や養分の通路)が茎の断面に散らばって分布する
  • 花弁が3の倍数:花びらの数が3枚または6枚であることが多い

代表的な単子葉植物には、イネ・コムギ・トウモロコシ・サトウキビなどの穀物類、チューリップ・ユリ・ラン・スイセンなどの球根植物、バナナ・ヤシ・タケ・ススキなどがあります。

人類の食料や経済活動と深く結びついており、世界の主要穀物の大部分が単子葉植物であることは農業・食料科学において重要な意味を持ちます。また、ランやユリなどは観賞用植物としても多くの品種が育成されています。

使い方・例文

学校の理科でイネの葉を観察すると、縦方向に平行に走る葉脈が確認でき、これが単子葉植物の典型的な特徴として教科書に登場します。

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