勲記とは?
くんき
勲記とは、国家が勲章や褒章を授与する際に受章者に渡す公式の証書のことです。
勲記(くんき)とは、国から勲章・褒章を授与された際に、その受章者に交付される公式の証明文書です。勲章そのものと一緒に渡され、受章者の氏名・受章した勲章の名称・授与の理由・日付などが記載されています。
日本の栄典制度において、勲記は勲章・褒章の正式な証書として機能します。その内容と形式には以下のような特徴があります。
- 天皇の名において発行される格式ある公文書
- 受章した勲章・褒章の種類と等級が明記される
- 功績の内容や授与理由が簡潔に記載される
- 国璽(こくじ)が押印された公式文書
勲記は受章者にとって名誉の証明であると同時に、法的な受章の根拠となる書類でもあります。勲章本体は礼装に着用しますが、勲記は家宝・記念品として大切に保管されることが多く、受章者の功績を後世に伝える歴史的な記録としての価値もあります。
叙勲・褒章の伝達式は宮中や各省庁で行われ、勲記と勲章は厳粛な雰囲気の中で授与されます。受章者の業績を国家が公式に認め、称えるための重要な文書です。
使い方・例文
「叙勲式では勲章とともに勲記が手渡され、受章者はその内容を読み上げてもらいながら受け取る。」のように叙勲関連の記事や式典報道で登場します。
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