別府地獄めぐりとは?
べっぷじごくめぐり
別府地獄めぐりは、大分県別府市に点在する特異な色彩や景観の温泉源泉群を観覧できる観光スポットで、国の名勝にも指定されています。
別府地獄めぐりは、大分県別府市に存在する複数の温泉源泉(通称「地獄」)を巡る観光コースです。「地獄」とは、高温や有毒ガス、噴気などにより人が近づけない危険な湧出地を昔の人々が「地獄」と呼んだことに由来します。かつては恐れられた場所が、現代では個性豊かな観光地へと転換されました。
代表的な地獄は以下のとおりです。
- 海地獄:コバルトブルーの鮮やかな色が特徴で、別府地獄の中でも最大規模を誇ります。
- 血の池地獄:酸化鉄を含む赤みがかった泥が湧き出す、日本最古の天然地獄とされます。
- 龍巻地獄:一定間隔で熱水が噴き上がる間欠泉で、その規模は国内屈指です。
- 白池地獄:乳白色の湯が湧き出し、静寂な雰囲気を持ちます。
海地獄・鬼石坊主地獄・山地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄・血の池地獄・龍巻地獄の8か所が主要な地獄として知られ、一部は国の名勝に指定されています。各地獄では泉質や温度、景観が異なるため、それぞれ個性的な展示や体験も提供されています。地熱を利用したワニの飼育や熱帯植物の温室なども見どころです。
年間を通じて国内外から多くの観光客が訪れ、別府市を代表する観光資源となっています。
使い方・例文
別府旅行の初日に「別府地獄めぐり」の共通観覧券を購入し、コバルトブルーの海地獄から赤い血の池地獄まで、個性豊かな源泉を1日かけて巡りました。
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