八分音符とは?
はちぶおんぷ
八分音符とは、四分音符の半分の長さを持つ音符で、楽譜上では旗(フラッグ)や梁(ビーム)が付いた楕円形の符頭で表される音楽記号です。
八分音符(はちぶおんぷ)は、音楽において音の長さ(音価)を表す音符の一種で、全音符を8等分した長さを持ちます。英語では「Eighth Note」(アメリカ)または「Quaver」(イギリス)と呼びます。
音価の関係を整理すると、全音符=2分音符×2=四分音符×4=八分音符×8となります。つまり、四分音符の半分の長さが八分音符です。一般的に4/4拍子の楽曲では、1拍(四分音符1個分)の中に八分音符を2つ入れることができます。
楽譜上での表記には以下の特徴があります。
- 符頭(音の高さを示す楕円形の部分)は塗りつぶされた黒い楕円
- 符幹(縦の棒)に旗(フラッグ)が1本付く
- 複数の八分音符が続く場合、旗の代わりに梁(ビーム)でつなぐことが多い
- 付点八分音符は八分音符の1.5倍(つまり四分音符×3/4)の長さになる
八分音符は非常に使用頻度が高く、ポップス・ロック・クラシックなどあらゆる音楽ジャンルの楽譜に登場します。テンポが速い曲ではリズムの基本単位として、また「八分音符を刻む」ギターのストロークのように演奏技術の説明にも使われます。音楽を読み書きする上で欠かせない基本的な記号です。
使い方・例文
ピアノの楽譜で「右手が四分音符のメロディーを弾く間、左手が八分音符で刻む」という表現のように、演奏の指示や練習の説明の場面でよく登場します。
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