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亜寒帯とは?

あかんたい

寒帯とは、寒帯と温帯の間に位置する気候帯で、冬が長く厳しく夏は短いが比較的温暖になる地域です。

寒帯(あかんたい)は、気候帯の区分において寒帯(極地周辺)と温帯中間に位置する地帯で、「冷帯」とも呼ばれます。ケッペンの気候区分では「D気候」に相当し、最寒月の平均気温が−3℃を下回り、最暖月の平均気温が10℃以上になる地域が該当します。

主な分布地域は、北半球の高緯度地帯(おおむね北緯40〜65度付近)です。具体的にはシベリア・スカンジナビア・カナダ・アラスカ・北海道などが含まれます。南半球は陸地が少ないため亜寒帯はほとんど存在しません。亜寒帯気候の主な特徴は以下のとおりです。

  • 冬の寒さが非常に厳しく、シベリアでは−40℃を下回る地点もある
  • 夏は短いが気温が20℃以上に達することもある(寒暖差が大きい)
  • 年間降水量は比較的少ないが、低温のため蒸発散が少なく湿潤な環境になりやすい
  • タイガと呼ばれる針葉樹林(トウヒ・マツ・カラマツなど)が広大に広がる

亜寒帯の土壌は永久凍土(パーマフロスト)が分布する地域も多く、近年の温暖化による永久凍土の融解は温室効果ガスの大量放出につながるとして地球規模の懸念事項となっています。

使い方・例文

日本では北海道内陸部が亜寒帯(冷帯)に属しており、旭川市が全国有数の低温都市として知られるのは、この気候区分の特性を反映しています。

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