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上方落語とは?

かみがたらくご

上方落語とは、大阪・京都を中心とする上方(かみがた)地域で発展した落語の流派で、江戸落語と並ぶ日本の二大落語の一つです。

上方落語(かみがたらくご)は、江戸時代から大阪・京都などの上方で育まれた落語の伝統です。江戸(東京)を中心に発展した「江戸落語(東京落語)」と並び、日本の落語文化を構成する二大潮流の一つです。

上方落語には江戸落語にはない独特の特徴があります。

  • 見台(けんだい)と小拍子(こびょうし):演者の前に小さな台を置き、演じながら拍子木で打って効果音を出す。
  • 大きな身振り手振り:もともと辻噺(路上での演芸)を起源とし、屋外での観客受けのため動きが大きくなった。
  • 関西弁の話芸:登場人物もナレーションも関西弁で語られ、テンポの良い掛け合いが笑いを生む。
  • 演目の特徴:同名の噺でも江戸落語と話の展開や登場人物が異なる場合が多い。

明治・大正期に一時衰退しましたが、桂米朝(かつらべいちょう)をはじめとする芸人たちの尽力により昭和以降に復興しました。現在は天満天神繁昌亭などの常設寄席を拠点に活発な活動が続いています。

使い方・例文

「時うどん」や「親子茶屋」など、大阪弁の軽妙な掛け合いとテンポのよい笑いが特徴の演目を聞いたとき、それが上方落語の代表的なスタイルです。

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