丁合いとは?
ちょうあい
丁合いとは、印刷物や書類の複数枚を正しい順序に揃える作業、またはその状態が合っていることを指す言葉です。
丁合い(ちょうあい)とは、印刷・製本の工程において、複数の用紙やページを決められた順序に並べ揃える作業のことです。「丁」は書物の折り畳んだ紙の単位を指し、それを「合わせる」ことから「丁合い」という言葉が生まれました。
製本の現場では、本や冊子の各ページが正しい順番で重なっているかを確認・整理することが不可欠です。丁合い作業を誤ると、ページが抜けたり順番が入れ替わったりして、完成品として使い物にならなくなります。かつては職人が手作業で行っていましたが、現代では丁合い機(コレーター)と呼ばれる専用機械が広く普及しています。
丁合い機はプリンターや複合機に内蔵されているものも多く、コピーした書類を部数ごとに仕分けて出力する機能として日常的に利用されています。たとえば10部の資料を10枚ずつコピーするとき、ページ順にまとめて排出されるのは丁合い機能があるためです。
広義には、複数の要素が「ぴったり合う」「整合している」という意味でも使われ、「話の丁合いが取れている」のように物事の整合性を表す場面でも登場します。印刷・出版業界では特に欠かせない工程概念です。
使い方・例文
プリンターで会議資料を10部印刷する際、丁合いをオンにすると1〜10ページが部数ごとにまとめて出力される。
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