一番搾りオリーブオイルとは?
いちばんしぼりおりーぶおいる
一番搾りオリーブオイルとは、オリーブの果実を機械的に圧搾しただけで精製処理を行わない最上級のオリーブオイルです。
一番搾りオリーブオイルは、「エクストラバージンオリーブオイル(Extra Virgin Olive Oil)」として知られる最高グレードのオリーブオイルです。国際オリーブ協会(IOC)の基準では、化学溶剤を使わず機械的な圧搾のみで得られ、酸度が0.8%以下、かつ官能検査(風味・香り)に合格したものがこの名称を名乗ることができます。
製造工程は次の通りです。
- 収穫したオリーブを洗浄・粉砕してペースト状にする
- 遠心分離機などで油分を抽出する(加熱や化学処理をしない)
- ろ過・静置により澱(おり)を除く
エクストラバージンオリーブオイルの特徴として、ポリフェノール・オレオカンタール・ビタミンEなどの抗酸化成分が豊富に含まれる点が挙げられます。これらは熱や精製によって失われるため、未精製の一番搾りにこそ高濃度で残存します。風味はフルーティで、品種・産地・収穫時期によって辛み・苦み・青草のような香りが異なります。
料理での活用は幅広く、サラダドレッシング・カルパッチョ・パンへのディップなど生食が最も栄養を活かせます。加熱調理にも使えますが、高温では風味が変化するため低温調理に向いています。産地はイタリア・スペイン・ギリシャが主要ですが、国内でも小豆島産などのオリーブオイルが生産されています。
使い方・例文
サラダのドレッシングとしてエクストラバージンオリーブオイルをそのままかけると、オリーブ本来の風味と栄養をそのまま味わえます。
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