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ヴォルガ川とは?

ぼるががわ

ロシア西部を流れる全長約3,530キロメートルヨーロッパ最長の川で、ロシアの母なる川とも呼ばれます。

ヴォルガ川(Volga)は、ロシア西部を流れる全長約3,530キロメートルの大河で、ヨーロッパ最長の川として知られています。ロシア人にとって特別な存在であり、「マーチュシカ(母なる川)」とも称され、民謡文学にたびたび登場します。

ヴォルガ川はロシア中部のヴァルダイ丘陵(モスクワの北西)に源を発し、南東方向へ流れながらカザン、ニジニ・ノヴゴロド、サマラ、ヴォルゴグラードなどの主要都市を経て、カスピ海に注ぎます。注目すべき点として、ヴォルガ川は海に出ない内陸河川(カスピ海は塩水湖)であることが挙げられます。

歴史的・地理的な重要性も非常に高く、以下のような側面があります。

  • 中世からヨーロッパとアジアを結ぶ交易路として機能し、商業都市の発展を促した
  • 第二次世界大戦中のスターリングラード(現ヴォルゴグラード)の戦いでは軍事的要衝となった
  • 流域にはソ連時代に建設された多数のダム・水力発電所があり、「ヴォルガ・カスケード」を形成する
  • チョウザメやヴォルガ・デルタの豊かな生態系が存在したが、環境問題による汚染・減少が課題

今日も流域には約6,000万人が居住し、工業・農業・観光・交通の大動脈としてロシア経済を支えています。

使い方・例文

「ヴォルガ川クルーズはモスクワからカスピ海沿岸まで、ロシアの大自然と歴史都市を水上から巡る旅として人気がある」というように、地理・歴史・旅行の文脈で登場します。

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最終更新:

同じ読みのことば

「ぼるががわ」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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