ワイヤレスシステムとは?
わいやれすしすてむ
ワイヤレスシステムとは、ケーブルを使わず電波で音声や映像・制御信号を送受信するための機器一式のことです。
ワイヤレスシステムとは、有線ケーブルを用いずに電波(無線)によって音声・映像・制御信号などを伝送するための送受信機器をひとまとめにした仕組みです。コンサートや演劇、テレビ収録、スポーツ中継など、出演者やスタッフが自由に動き回る現場で広く使われています。
基本的な構成は、送信機(トランスミッター)と受信機(レシーバー)の組み合わせです。送信機は出演者が身に付けるボディパック型や、マイクヘッドに内蔵されるハンドヘルド型があり、受信機はミキサー卓近くのラック機材として設置されます。使用する周波数帯はUHF帯やVHF帯が一般的で、チャンネルを複数使い分けることで多人数が同時に運用できます。
ステージ上の主な用途としては以下が挙げられます。
- ボーカルマイク・楽器用のワイヤレスマイクシステム
- インイヤーモニター(IEM)で演奏者に音を返すシステム
- 照明や舞台機構の遠隔制御システム
- スタッフ間のインカム(無線通話)システム
近年は2.4GHz帯や5.8GHz帯を使うデジタルワイヤレスも普及し、音質の向上や多チャンネル化が進んでいます。一方で電波干渉や混信を防ぐための周波数調整・事前チェックが現場運営の重要な準備事項となっています。
使い方・例文
ライブコンサートでボーカリストがコードレスのマイクを使いながらステージ上を動き回れるのは、ワイヤレスシステムが導入されているためです。
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