ローミー・シュナイダーとは?
ろーみーしゅないだー
ローミー・シュナイダーとは、オーストリア出身でフランスでも活躍した女優で、映画『プリンセス・シシー』シリーズのシシー役で名声を得た後、フランス映画界を代表するスターとなりました。
ローミー・シュナイダー(Romy Schneider、1938〜1982年)は、オーストリア・ウィーン生まれの女優です。本名はローゼマリー・マグダレーナ・アルバッハ(Rosemarie Magdalena Albach)。母親も女優というエンターテイナー一家に育ちました。
10代でドイツ・オーストリアの映画に出演し、1955〜1957年に製作された『プリンセス・シシー』三部作でオーストリア皇后エリザベートを演じて大ブレイク。純粋で気品のある皇女像はヨーロッパ中で絶大な人気を呼びました。
その後フランスへと活動拠点を移し、アラン・ドロンとの共演や一流監督との仕事を通じてフランス映画界のトップ女優へと成長しました。代表的なフランス時代の作品には以下があります。
- クロード・ソーテ監督の『こわれゆく女』シリーズ
- ルキノ・ヴィスコンティ監督の『ルートウィヒ』(1972年)
- ジャック・ロジエ、ベルトルッチなど名匠との協働
公私にわたる波乱の人生(愛息の事故死など)を経験しながらも精力的に活動を続けましたが、1982年にパリで急逝、43歳という若さでした。その悲劇的な生涯も含め、欧州映画史上もっとも愛されたスターの一人として現在も記憶されています。
使い方・例文
『シシー』を語る文脈や、アラン・ドロンとの名コンビとして、欧州映画特集で頻繁に取り上げられる女優です。
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