ロパペーサとは?
ろぱぺーさ
ロパペーサとは、アイスランド語で「輪針で編むセーター」を意味する伝統的なウールのセーターで、ヨークと呼ばれる肩まわりの環状模様が最大の特徴です。
ロパペーサ(Lopapeysa)は、アイスランドに伝わる伝統的な手編みセーターです。名前は「ロピ(lopi)」と呼ばれるアイスランド産羊毛の糸と、「ペーサ(peysa/セーター)」を組み合わせた言葉に由来します。
ロピはアイスランド固有種の羊から採れる羊毛で、内側の細くやわらかい繊維と外側の粗い繊維を混ぜた独特の素材です。撚りをほとんどかけず軽く加工されているため、空気を含みやすく保温性に優れ、防風・撥水効果も持ちます。
ロパペーサの最大の特徴はヨーク(yoke)と呼ばれる肩から首にかけての環状の模様編みです。幾何学文様や雪の結晶・動物などのモチーフが連続して描かれ、本体のシンプルな編み地と対照をなします。輪針(環状の針)を使って筒状に編み上げるため、縫い目がなく着心地がなめらかです。
20世紀半ばにアイスランドで広まったとされるロパペーサは、今や北欧デザインを象徴するアイテムとして世界的に知られています。アウトドアや寒冷地でのくらしに実用的なうえ、その独特の模様が個性的なファッションとしても人気を集めています。
使い方・例文
北欧旅行のおみやげや手編みニットの題材として選ばれることが多く、アウトドアシーンや冬のくらしを温かく彩るセーターとして登場します。
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