ロックリングとは?
ろっくりんぐ
ロックリングとは、自転車のホイールに取り付けられたスプロケットやディスクローターを固定・固着するためのリング状の留め具のことです。
ロックリングとは、自転車のホイールハブに装着されるスプロケット(歯車)やディスクブレーキのローターを固定するために使用される、ねじ込み式のリング状の部品です。走行中の回転力や制動力に耐えながら部品を正確な位置に保持する重要な役割を担っています。
最も広く知られる用途はシマノが採用しているセンターロック方式のディスクローター固定です。従来の6ボルト方式と異なり、ロックリング1つでローターをハブに締め付けるシンプルな構造で、着脱が容易なことが特長です。
また、フリーハブボディにスプロケットカセットを取り付ける際にも、最終段の固定にロックリングが使われます。この場合、専用のロックリング工具(チェーンウィップと組み合わせることが多い)で適切なトルクで締め付けることが重要で、締め付け不足だとスプロケットが緩んで変速不良や破損の原因になります。
素材はアルミ合金やスチールが主流で、軽量化のためにカーボン対応の薄型タイプも存在します。規格はメーカー・車種によって異なるため、互換性の確認が必要です。
- センターロック用ロックリング(ディスクブレーキ)
- カセットスプロケット用ロックリング
- BBシェル関連のロックリング(一部モデル)
使い方・例文
「ディスクブレーキ自転車のタイヤ交換後、ロックリングを専用工具で規定トルクまで締め直す」という整備場面で登場します。
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