カセットスプロケットとは?
かせっとすぷろけっと
カセットスプロケットとは、自転車の後輪ハブに取り付ける複数の歯車の集合体で、変速機能の中心となるパーツです。
カセットスプロケット(Cassette Sprocket)は、スポーツ自転車(ロードバイク・マウンテンバイクなど)の後輪ハブに装着する複数枚の歯車(コグ)を組み合わせた部品群です。フリーホイールと一体化した旧式スプロケットと異なり、ハブ側のフリーボディに「カセット式」で着脱できる仕組みになっています。
構造と仕組みとして、一般的なカセットは6〜12枚のコグがスパイダーアームまたはロックリングで束ねられ、リアディレイラー(後変速機)がチェーンを移動させることで変速を行います。歯数の組み合わせを「歯数構成」と呼び、例えば「11-28T」は最小11枚・最大28枚の歯を意味します。
選び方のポイントは以下のとおりです。
- 歯数幅が広いほど(ワイドレシオ)坂道での低速ギアが使いやすい
- 歯数差が少ない(クロスレシオ)と変速時のペダリングリズムが一定に保ちやすい
- 段数(9速・10速・11速・12速)はコンポーネントのグレードに合わせて選ぶ
カセットスプロケットはチェーンと共に摩耗するため、チェーン交換2〜3回に1度の目安で交換することで、長期的なコンポーネントの寿命を保てます。
使い方・例文
ロングライドや山岳コースを走る場合、カセットスプロケットを歯数幅の広いワイドレシオのものに換えることで、急坂でも無理なくペダルを回せるようになります。
この用語をシェア
最終更新: