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ロガーとは?

ろがー

ロガーとは、データや出来事を自動的に記録蓄積するための機器やソフトウェアの総称で、温度・電圧・位置情報などを一定間隔で収集・保存するシステムのことです。

ロガー(Logger)とは、特定のデータや事象を継続的・自動的に記録するための機器またはソフトウェアを指します。英語の「log(記録する)」に由来する言葉で、産業・科学・IT分野など幅広い領域で使われています。

ロガーには大きく分けて以下のような種類があります。

  • データロガー:温度・湿度圧力電流・電圧などの物理量を一定間隔でセンサーから取得して保存する機器。食品の冷蔵輸送管理や工場の品質管理で広く活用される。
  • GPSロガー:位置情報(緯度・経度・高度)を時系列で記録する機器。車両の走行履歴管理や登山のルート記録などに使用される。
  • ソフトウェアロガー:コンピューターやサーバー上でアプリケーションの動作状況、エラー情報、アクセス履歴などをファイルやデータベースに書き出すプログラム。
  • フライトデータレコーダー(ブラックボックス):航空機の飛行データを記録する装置も広義のロガーに含まれる。

IT分野では「ログを取るコード(ロギング処理)」をロガーと呼ぶことも多く、システム開発における障害調査・監視・監査証跡の取得に欠かせない仕組みです。Javaの「Log4j」やPythonの「logging」モジュールなど、各プログラミング言語にロガーライブラリが整備されています。

ロガーが収集したデータは、品質管理・安全管理・コンプライアンス対応・障害解析など多様な目的に活用され、現代社会のインフラや産業を支える基盤技術の一つとなっています。

使い方・例文

工場内の冷凍倉庫に設置した温度ロガーが24時間データを記録し続け、温度管理の証拠として保存されます。またウェブサーバーに組み込まれたソフトウェアロガーは、誰がいつどのページにアクセスしたかをアクセスログとして記録します。

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