レーザー墨出し器とは?
れーざーすみだしき
レーザー墨出し器とは、レーザー光線で水平・垂直・鉛直の基準線を壁や床に投影する建築用計測器です。
レーザー墨出し器(レーザー墨出し機・レーザーレベル)とは、赤色や緑色のレーザー光を使って、水平線・垂直線・鉛直点などの基準ラインを室内の壁・床・天井に投影する計測器です。建築・内装・設備工事において、正確な位置出しや水平・垂直の確認に欠かせない道具として広く利用されています。
従来の「墨出し」とは、墨壺と墨糸を使って建物の柱や壁の位置を正確に定める作業のことです。レーザー墨出し器はこの作業を光で代替・効率化したもので、一人でも迅速かつ精確に基準線を引けるメリットがあります。
レーザー墨出し器の主な種類と機能には次のものがあります。
- ラインレーザー:水平・垂直のラインを投影。2ライン、4ライン、360度ラインなど種類が多い
- ポイントレーザー:特定の点(鉛直・天頂)を照射
- 回転レーザー:レーザーを回転させて広い範囲に水平面を投影。屋外の土木工事に向く
精度は機種によって異なりますが、一般的な製品で10mの距離において±1〜3mm程度です。グリーンレーザータイプは視認性が高く、明るい環境でも使いやすいため近年普及しています。マグネットや三脚への取り付けに対応した製品が多く、作業の効率化と安全性向上に貢献しています。
使い方・例文
内装工事でタイルや棚の取り付け位置を決める際や、住宅リフォームの下地確認の説明で「壁にレーザーで線を引く道具」として紹介される場面で登場します。
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