レックダイビングとは?
れっくだいびんぐ
レックダイビングとは、沈没船や沈んだ航空機などの水中に残る構造物(レック)を探索するスキューバダイビングの専門分野です。
レックダイビング(Wreck Diving)は、海底や湖底に沈んだ船舶・航空機・車両などの残骸(レック=wreck)を対象とするスキューバダイビングの専門ジャンルです。歴史的・文化的な遺物を水中で目の当たりにできる体験として、世界中のダイバーに人気があります。
レックダイビングには大きく二つのスタイルがあります。ひとつは沈没船の外側をめぐる「ノンペネトレーション(外周探索)」で、比較的安全に楽しめます。もうひとつは船内に入り込む「ペネトレーション(侵入)」で、出口が限られる閉鎖環境となるため高度な技術・装備・訓練が必要です。
レックダイビングの魅力や注意点は以下のとおりです。
- 歴史的な沈没船には砲台・食器・貨物などの遺物が残ることがある
- 人工魚礁として生物が集まり、豊かな生態系が形成されやすい
- 鋭い金属や不安定な構造物による怪我・絡まりのリスクがある
- ペネトレーションは専用の訓練認定(PADIレックダイバーなど)が推奨される
有名なレックダイブサイトとしては、パラオのブルー・ラグーン、トラック諸島(現チューク諸島)の第二次世界大戦時の沈没艦船群、日本国内では長崎・鹿児島沖のレックなどが知られています。
使い方・例文
「トラック諸島のレックダイビングで、第二次世界大戦時に沈んだ輸送船の内部を探索した」という場面で登場します。
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