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レジリエンスとは?

れじりえんす

レジリエンスとは、困難や逆境から回復し、立ち直る力のことで、心理学・組織論・防災など幅広い分野で用いられる概念です。

レジリエンス(resilience)とは、困難・逆境・ストレス災害などに直面した際に、それを乗り越えて回復・適応する力を指します。語源はラテン語の「resilire(跳ね返る・弾む)」で、物理学では「弾性復元力」を意味します。

もともとは材料工学で「外力を受けても元の形に戻る性質」を指す言葉でしたが、心理学・教育学・組織論・防災など多分野に広がりました。

個人のレジリエンスとは、失業・病気・喪失などの試練に対して精神的に立ち直り、前向きに生きていく力です。研究によれば、レジリエンスは先天的な性格だけでなく、経験や環境によって後天的に高めることができます。高めるためのポイントとして以下が挙げられます。

  • 信頼できる人間関係の構築
  • 自己効力感(やればできるという感覚)の育成
  • 問題解決スキルの習得
  • 感情の言語化と受容

組織・企業では、危機に対応して事業を継続させる能力を「組織レジリエンス」と呼びます。また防災分野では、自然災害後に地域が機能を回復する力を指します。現代社会において不確実性が増す中、レジリエンスはますます重要な概念とされています。

使い方・例文

「彼女は大きな挫折を経験したが、そのレジリエンスの高さで短期間に立ち直った」「組織のレジリエンスを高めるため、危機管理訓練を定期的に実施している」のように使われます。

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