レギュレーターとは?
れぎゅれーたー
レギュレーターとは、スキューバダイビングで高圧のタンク内空気を呼吸可能な圧力に減圧して供給する器材のことです。
レギュレーターは、スキューバダイビングにおいてダイバーが水中で呼吸するための最重要器材のひとつです。タンクには通常200気圧前後の高圧で空気が充填されていますが、そのままでは人体が呼吸できないため、レギュレーターが周囲の水圧に合わせた圧力(要求流量式)で空気を供給します。
レギュレーターは大きく二段階の減圧機構から成り立っています。
- ファーストステージ(一段目):タンクバルブに直結し、高圧をおよそ8〜10気圧程度の中間圧に落とす
- セカンドステージ(二段目):マウスピースに繋がる部分で、中間圧をダイバーが吸うタイミングに合わせてさらに周囲圧まで落とす「要求弁」方式
また、セカンドステージに加えて「オクトパス」と呼ばれる予備の二段目を装備するのが一般的です。これは空気切れになったバディへの緊急エア供給に使われます。さらに残圧計(SPG)・BCDの給気ホースもファーストステージに接続されます。
レギュレーターは定期的にオーバーホールが必要であり、適切なメンテナンスが水中での安全を左右します。ダイビング入門時に最初に学ぶ器材のひとつであり、レンタルでも使用できますが、自分専用の器材を持つダイバーも多いです。
使い方・例文
「エントリー前にレギュレーターが正常に空気を供給できるかバディチェックで確認する」のように、ダイビングの準備や安全管理の文脈で頻繁に登場する用語です。
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