レイモンド・レッパードとは?
れいもんどれっぱーど
レイモンド・レッパードは、バロック音楽の復興に大きく貢献したイギリスの指揮者・チェンバロ奏者・音楽学者です。
レイモンド・レッパード(Raymond Leppard、1927〜2019年)は、イギリス・ロンドン出身の指揮者・チェンバロ奏者・音楽学者。バロック音楽の普及と再評価に多大な貢献をした音楽家として知られています。
ケンブリッジ大学で音楽を学び、早くから古楽への深い関心を持ちました。17世紀イタリアオペラ、特にモンテヴェルディやカヴァッリの作品を現代の舞台で上演するための編曲・校訂版を数多く作成し、グラインドボーン音楽祭などでの上演で大きな評判を得ました。
こうした活動は当初から学術的な論争を呼びましたが、バロック・オペラを一般聴衆に親しみやすくした功績は広く認められています。指揮者としてはBBCノーザン交響楽団の首席指揮者を務め、後にアメリカに活躍の場を移し、インディアナポリス交響楽団の音楽監督として長年にわたって貢献しました。録音も多く残しており、イギリス室内管弦楽団との演奏は今も高く評価されています。
使い方・例文
バロック音楽の演奏史を学ぶ際に「レッパードはモンテヴェルディを現代の聴衆に届けた先駆者だ」と紹介されます。
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